
社労士の予備校の通信講座って数が多すぎる…
通信講座はどれがいいのか…迷うなあ
おすすめをいくつか教えてほしい。自分で比較したい。
こうした疑問に答えます。

本記事の信頼性(この記事を書いている人)
・1年弱の勉強量で難関資格(弁理士)を突破。
・資格勉強の勉強法を公開してバズり1日に3万PV達成。
・資格勉強の勉強法を資格スクエアに出演して公開。
資格合格のために通信講座の選び方が重要です。
あなたに合っていない通信講座を選ぶとどれだけ努力をしても無駄になってしまいます。
一方で、社労士の通信講座の数は多すぎてどれを選んだらよいのやらわからなくなります。
そこで、本記事ではあなたに合った社労士の通信講座を紹介していきます。
通信講座の選び方については、結論をまず言っておくと、以下のポイントに気を付けることが重要です。
- 価格
- 使いやすさ(学習形態や講師)
- 合格実績
価格は安ければ安いほどいいですが、使い勝手が悪いのであれば独学でテキストをそろえたほうがましです。
また、使い勝手がよくても合格実績が不十分であれば、受かりにくいですし、不安になります。
価格だけで見るのであれば、独学で市販のテキストをそろえたほうがいいので、使いやすさと合格実績について検討すべきです。
そうしないと損をする可能性が高くなります。
筆者も別の資格の通信講座を利用しましたが、上の3つを判断基準とて無事一発合格しています。
使いやすさについては、あなたが社会人であれば、仕事と両立しやすい形態の講座を受けることをおすすめします。
本記事を読めばあなたに合った社労士の通信講座がわかるでしょう。
記事を全部読むのは時間がない。おすすめだけを紹介してほしいという方はこちらをご参考いただければと思います。
3位。スタディング。費用が安く合格実績あり。
1.社労士の通信講座のおすすめ10社を徹底比較
フォーサイト |
アガルート | スタディング | ユーキャン![]() |
クレアール | |
---|---|---|---|---|---|
①価格 | ¥76,800~ |
¥38,346~ | ¥59,800~ |
¥79,000 |
¥80,640 ~ |
②学習形態 |
PC・スマホ | PC・スマホ | PC・スマホ | テキスト | PC・スマホ |
③合格実績 | 23.9% (2020年度) |
25% (2021年度) |
合格者の声多数 (2020年度) |
過去10年間で2,933名。 | 合格者の声多数 (2020年度) |
価格の安さと合格実績をふまえると上記の5つに絞られるかと思います。
ただし、そのほかの通信講座5社についても以下に紹介しておきます。
①TACの社労士通信講座
大手予備校TACの通信講座の価格は188,000円以上となります。
学習形態は通学を前提としたものであり、通信講座もあるもののどちらかといえば通学で学びたい人向けでしょう。合格者は335名と多数います。
ただし、通信講座の価格があまりにも高すぎることがネックです。昔であれば大手予備校一択かもしれませんが、今は格安予備校でも合格者が多数輩出されており、大手にひけをとりません。
そうすると、あえて大手予備校を選択するメリットというものはないかと思われます。
②LECの社労士通信講座
TAC同様、価格は割高となります。また学習形態はTAC同様通学を前提としたものであり、通信講座もあるもののどちらかといえば通学で学びたい人向けでしょう。
③資格のキャリカレの通信講座
一方、資格のキャリカレは費用が安めの64,900円~となり、学習形態は通信講座前提です(PCまたはスマホ)。
一見するとよさげですが合格者の数は少な目であり、アガルートやフォーサイトではなくあえてこちらを選ぶメリットは見られないと思われます。
④資格スクエアの社労士の通信講座
残念ながら2021年度以降は販売を終了しているようです。
⑤山川靖樹の社労士予備校
こちらはサブスク制となっております。月額4,400円でありお得感がありますが1年以上勉強するとなると52,800円であり、アガルートよりも割高です。
また、合格者の数は少な目であり、こちらもあえて合格実績の高いアガルートやフォーサイトではなくあえてこちらを選ぶメリットは見られないと思われます。
2.社労士の通信講座のおすすめはアガルート
社労士の通信講座を比較すると、おすすめは「フォーサイト」「アガルート」「スタディング」「クレアール」「ユーキャン」の5つにしぼられます。
ここでさらに見ていくと「ユーキャン」は有名な通信講座ではあるものの学習形態は講義を視聴するというより、テキスト主体ですすめていくという形態となります。
このため隙間時間に動画を聞きながら勉強したい、オンラインで勉強したいという方にはユーキャンはおすすめしません。
一方で、学生のころのようにテキストを見ながらコツコツと勉強したいという方にはユーキャンはおすすめといえるでしょう。
値段もお手頃ですし迷ったらユーキャンをおすすめします。
一方でオンラインで学習したいという方は「アガルート」をはじめ4つの通信講座にしぼられます。
これらの中でも価格の安さと合格実績を見てみると、アガルートが1番バランスがとれており、おすすめのように思われます。
では実際のところどうなのか。
そこでアガルートと他の資格とさらに深堀して比較してみます。
3.社労士の通信講座のアガルートとフォーサイトの比較
フォーサイト |
アガルート | |
---|---|---|
価格 | ¥76,800 ~ ¥107,800 |
¥38,346~ ¥152,460 |
学習形態 | パソコン・スマホ (フルカラーテキスト付。) |
パソコン・スマホ (フルカラーテキスト付。) |
合格実績 | 23.9% (2020年度) |
25%(2021年度) |
学習のやり易さは大きな相違はありません。価格の安さと合格実績がポイントです。
フォーサイトの場合、価格は2種類あります。
- バリューセット1 2022年試験対策(基礎+過去問講座) ¥78,800
- バリューセット2 2022年試験対策(基礎+過去問+直前対策講座) ¥110,800
一方、アガルートの場合は、価格は3種類あります。
- 基礎講義&総合講義 ¥38,346(税込み)
- 入門総合カリキュラム¥75,460(税込み)
- 演習総合カリキュラム¥152,460(税込み)
定期カウンセリングシステムは講師が電話で月1回30分程度のカウンセリングを実施するシ ステムであり、ほかの通信講座にはないシステムです。
特に不要であれば基礎講義&総合講義か、入門総合カリキュラムコースで十分といえるでしょう。
入門総合カリキュラムと比較した場合、フォーサイトのバリューセット1がおすすめのように思えますが、アガルートの方が合格実績は高いです。
これはアガルートではベテランの社労士先生が講師を担当していることが大きいと考えられます。
社労士先生の口コミはこちら。
講座選ぶとき、テキストがカラーなアガルートとフォーサイトだけ資料取り寄せた。フォーサイトはテキストに空きスペースが多くて自分で埋めていくのが面倒と思ったのと竹田さんの動画が分かりやすくてアガルートに決めた。でもTwitterではかなり少数派のようでびっくり、、、#社労士
— Baileyandbuzz@社労士勉強 (@baileyandbuzz) August 27, 2021
アガルートさんの講義すごく分かりやすかったですよ!テキストも私は見やすかったです!
5年前にフォーサイトさん、昨年アガルートさんにお世話になりました。— takako @社労士試験挑戦 (@Takako_33i) August 29, 2021
さらにアガルートのくわしい評判・口コミはこちらをご参考に。
-
-
【2022年】アガルートの社労士の評判・口コミは怪しい?デメリットも含めて解説
続きを見る
以上をふまえると、価格の安さ・合格実績いずれもアガルートをおすすめします。
ここで、アガルートでは、一定の条件の下、全額返金制度あるいは5万円のお祝い金制度があります。
この制度も踏まえると、損をしたくなければアガルート一択かといえるでしょう。
4.社労士の通信講座のアガルートとスタディングの通信講座の比較
アガルート | スタディング | |
---|---|---|
価格 | ¥38,346~ ¥152,460 |
¥59,000 ~ ¥69,800 |
学習形態 | パソコン・スマホ | パソコン・スマホ |
合格実績 | 25% | 合格者の声多数 (2020年度) |
いずれも価格は安めであり、判断の基準は、学習のしやすさと合格実績にあります。
①学習のしやすさ
- 「アガルート」テキストを見ながら動画を聞いていく形式
- 「スタディング」テキストもオンライン上にあり、完全に動画主体。
- ※テキストが欲しい方ならアガルートがおすすめ。
②合格実績
- 「アガルート」25%と高め。
- 「スタディング」合格者公開あり。
- ※合格実績が不透明のスタディングと比較するとアガルートのほうがおすすめ。
③価格の安さ
- 「フォーサイト」¥49,800~
- 「スタディング」¥59,000
- ※価格で見るとアガルートが安いように思えるが、入門総合カリキュラム(¥98,000)と比較した場合、スタディングがおすすめ。
以上をふまえると、合格率が高い信頼性と、テキストと動画をセットで勉強したいという環境であれば「アガルート」がおすすめであり、価格だけで見れば「スタディング」がおすすめです。
一方合格したら合格返金制度もあることを踏まえると、総合的にはアガルート一択かといえるでしょう。
5.社労士のアガルートとクレアールの通信講座の比較
アガルート | クレアール | |
---|---|---|
価格 | ¥38,346~ ¥152,460 |
¥80,640 ~ ¥101,380 |
学習形態 | パソコン・スマホ | パソコン・スマホ |
合格実績 | 25% | 合格体験記あり |
アガルートとクレアールの比較のポイントも価格になります。
いずれも価格の設定がややこしいですが、クレアールの場合、期間限定の価格です。
合格実績の高いアガルートと合格率が公開されていないクレアールを比較した場合、アガルートの方が実績として高いように思えます。
またテキストもお互いフルカラーで見やすく学習形態にも特に差はないように思われます。
そのため迷ったらアガルートを選ぶことをおすすめします。
もしクレアールで悩むのであればクレアールではノウハウがつまった合格法を無料で公開しているので入手してみてはいかがでしょうか。
6.社労士の通信講座の費用の相場は5万円から10万円
以上のとおり、社労士の予備校・通信講座の費用は、格安で¥49,800からであり、高いもので¥234,000となります。
ただし合格実績の十分高いものであっても10万円ほどでそろえることができます。
これらの中でも、最も価格・学習形態・合格実績のバランスがよいアガルートがおすすめといえるでしょう。
アガルートの社労士講座の申し込みは「アガルート社労士の講座OFF期間限定キャンぺーンはこちらから」からできます。
7.社労士の通信講座のおすすめ5社の徹底比較のまとめ
フォーサイト |
アガルート | スタディング | ユーキャン![]() |
クレアール | |
---|---|---|---|---|---|
①価格 | ¥76,800 ~ |
¥38,346~ | ¥59,800~ |
¥79,000 | ¥80,640 ~ |
②学習形態 |
PC・スマホ | PC・スマホ | PC・スマホ | テキスト | PC・スマホ |
③合格実績 | 23.9% (2020年度) |
25% |
合格者の声多数 (2020年度) |
過去10年間で2,933名。 | 合格者の声多数 (2020年度) |
筆者であれば合格実績が高く、返金制度もあるアガルートがコスパが1番高くおすすめと思います。
社労士で成功するには、実務と集客が重要であり、資格勉強は通過点に過ぎません。
ここをもたもたしていたらいつまでも成功への道は遠いです。
筆者の場合は弁理士講座40数万円を予備校まで言って即購入してすぐに動きました。その結果が今にあると思ってます。
これに対し、社労士講座は10~20数万円です。正直安いです。
成功へ近づけるために即行動に移すことをおすすめします。
1位。アガルート。費用の安さも合格実績も最高峰。迷わずおすすめする通信講座
2位。フォーサイト。合格実績高め。教材の質に定評あり。
3位。スタディング。費用が安く合格実績あり。