行政書士

行政書士が儲からないのは嘘といえる理由【簡単ではないが儲かる】

悩んでいる人

行政書士って儲からないって言われるけど本当?

儲かるのか儲からないのか知りたい。

ちなみに行政書士の廃業率は高く3年以内に9割が廃業とか言われていますがこれは気にしなくてOKです。詳しくはこちら。

本内容の構成

1.行政書士は儲からないのは嘘といえる理由

2.行政書士は儲かるが簡単ではない

3.行政書士で儲かる業務はあるのか

4.行政書士の儲からない・儲かるのまとめ

1.行政書士は儲からないのは嘘といえる理由

まず、行政書士は儲からないと言われる理由をまとめると以下のとおりです。

  • ⓵開業しても仕事が来ない。
  • ②顧問契約はとれずスポットの仕事ばかり

しかし、これらの理由で行政書士は儲からないというのは嘘といえます。

以下に解説していきます。

⓵開業しても仕事が来ない

しかし、仕事が来ないのは行政書士にニーズがないからではありません。

単に営業不足・努力不足です。

参考:「行政書士って儲かるの?稼げるの?【リアルなお金の話】を現役の行政書士が解説!!」(外部リンク)

特に行政書士の場合、同業者の集客のレベルは思っている以上に低かったりします。

参考:「行政書士が3年以内に廃業する理由 行政書士杉井法務事務所 営業コンサル部門」(外部リンク)

一例をあげると「事務所に電話をかけても電話に出ない」「着信電話があっても返信してこない」「Tシャツとハーフパンツでお客さんの会社に出向く!」「名刺を作っていない!」など。

集客の基本を理解していないどころか、社会人としてのマナーも微妙な方が意外と多いです。

一方で、最低限コツコツと営業をやればすぐは難しいにせよ2~3年後にはお客さんはついていきます。

営業のやり方は以下のとおり様々あります。

  • DM
  • チラシ配り
  • ホームページ集客
  • ブログ集客
  • SNS集客(Twitter、インスタ、フェイスブックなど)

集客のやり方は過去記事でも解説しています。

②顧問契約はとれずスポットの仕事ばかり

一般に顧問契約は稼ぎやすいと言われています。

1件あたりの顧問契約料を10万円としても顧問数10件で月100万円の収入です。

顧問契約をとりやすい士業としては、弁護士・社労士・税理士などが挙げられます。

これに対し、行政書士の場合は、顧問契約はとりにくく、ほぼ代書の仕事であり、しかも1つのクライアントから複数の仕事の依頼はなかなかとれず、スポット(単発)の仕事ばかりです。

確かに、単発の仕事ばかりだと、集客を継続しないといけず、簡単には儲かりにくいですが、儲からないわけではありません。

行政書士の仕事の単価は10,000円あたりのものから500,000円のものまで幅広くあり、月100万円の収益を達成するために件数は以下のとおりになります。

  • 単価1万円の場合。100件
  • 単価10万円の場合。10件
  • 単価50万円の場合。2件

当然、単価が安ければ仕事はとりやすいもののかなりの件数をこなさなければならず、一方で単価が高ければ仕事はとりにくいです。

そこで、単価10万円の仕事を10件とれば月100万円の収益を達成することが現実的といえます。

一見大変そうに思えますが、行政書士は、営業を頑張れば仕事は比較的とりやすいです。

というのも、行政書士の場合、1人事務所が多く、それぞれの事務所のキャパシティに限界はあり、先行の行政書士事務所が多くの仕事をとりにくいです。

また、行政書士の登録者の平均年齢は50代以上であり、50歳以上が大半であり、公務員の退職者で、行政書士を始めた人や、体力的に仕事を多くとりづらい人も多く、新規参入をしても仕事は十分にとりやすいといえます。

2.行政書士は儲かるが簡単ではない

以上、開業しても仕事が来ないのは営業・集客の努力不足であり、単発的な仕事しか来ないですがそれでも集客はやりやすいといえます。

しかし、行政書士は簡単に稼げるわけではないです。

というのも、行政書士は修行できる場所がなかなかなく、即独でいきなり実務を身につかないといけないですし、やはり単発の仕事であるため継続的に集客をしなければいけないからです。

ただし、実務については、先輩行政書士と交流を深めて、先輩行政書士の方から実務を教えてもらったり、困ったら役所に直接問い合わせたりして仕事をしながら身につける感じでよいでしょう。

筆者は、弁理士であり、行政書士と異なるのですが、商標の実務については、先輩の独立開業弁理士から教えてもらったり、特許庁に問い合わせて確認したりすることで身につけています。

もちろんそれ以外にも実務書を読んで勉強するなど勉強のやり方はさまざまあります。

たまに行政書士の未経験者を対象に実務のノウハウを高額で販売しているところもありますが、高額の商材は買う必要は全くないでしょう。

そんなものを買うぐらいなら集客のための広告費や営業費にお金をかけるほうが賢いです。

また、最初のうちは開業は自宅でもよいでしょう。

自宅開業をおすすめする理由は過去記事でも解説しています。

3.行政書士で儲かる業務はあるのか

行政書士の仕事のほとんどは許認可申請であり、許認可でも建設業・飲食店など分野はさまざまです。

分野によって儲かる業務や儲かりにくい業務もありますが、最初はまず特定の分野に絞らずに幅広くやってみて自分に相性がいいものを選ぶことがよいのではないでしょうか。

つまり、最初は幅広くやってみて、相性のいいもの(自分にとって稼ぎやすいと思う分野)を見つけてそれに絞っていく感じです。

よくネットでは〇〇が儲かるとか言われていますが、そのような公開されている情報はみんなやろうとしてますしかえって儲かりにくくなってしまいます。

儲かるかどうかは人それぞれであったりします。相性の問題が大きいと思います。

筆者は弁理士であり、行政書士とは異なるのですが、勤務時代から、特許・商標と幅広くやっていたところ、今では商標の分野が自分と相性がいいことを知り、今は商標に特化して仕事をしています。

4.行政書士の儲からない・儲かるのまとめ

以上のとおり、行政書士は儲からないと言われていますが、普通に儲かるといえます。

ただし、行政書士で成功するには登録してから早くて1年くらい。通常2~3年は覚悟した方がよいです。

そのため、まずは行政書士に「最短」で受かることがとても重要です。

もし行政書士を目指すのであればすぐに受験勉強にとりかかりましょう。

本ブログでは行政書士の勉強法やおすすめの通信講座も紹介していますのであわせてご覧頂くことをおすすめします。

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