行政書士

行政書士に英語は必要はなく、できても言うほど有利にならない話

悩んでいる人

行政書士は英語ができると有利なのだろうか。

入管業務などは英語ができると有利なのかなあ。

士業男子やま

よくも悪くも行政書士に英語力は必要ないですよ。

理由を本内容で解説していきます。

 

本内容の構成

1.行政書士に英語は必要がないといえる理由

2.そもそもほとんどの士業に英語は必要がない

4.行政書士と英語のまとめ

1.行政書士に英語は必要がないといえる理由

行政書士に英語は必要がないといえる理由は以下のとおりです。

  • 行政書士の業務は日本語で書類を作成する仕事。(英語はいらない。)
  • お客さんはほとんど日本人。(英語はいらない。)
  • お客さんは外国人であっても日本語が話せる人が多い。(英語はいらない。)

行政書士の仕事はほとんどが官公署に提出する書類を作成する仕事であり、書類は全て日本語ですし、お客さんもほとんどが日本人です。

このため、内内業務(お客さんが日本人(国内)であり、書類の提出先が国内(の官公署))であるため英語を使う機会がないです。

このため、行政書士は英語が苦手な方にとってはおすすめの士業といえますが、英語ができて英語を活かしたいと思っている方はあまりおすすめでないと思います。

ここで、じゃあお客さんが外国人である場合は英語が必要ではないのかと思われるかもしれません。

例えば、行政書士の業務のうち、国際業務と言われる入管業務はお客さんが外国人である場合があります。

「入管業務とは?」

  • 外国人に代わって在留資格の申請(の代行)を行う業務。
  • 行政書士の独占業務ではない(非独占業務)。例えば弁護士でもできる。(参考:https://www.co-idealblog.com/entry/2018/06/01/193000)
  • また、行政書士に登録すればなれるものではなく、特定の研修を受ける必要がある。

ただし、入管業務の場合であっても、たいていのお客さんは日本語が話せるケースであることが多く、英語は不要といえます。

具体的な内容 お客さん
在留資格認定証明書の申請 長期にわたり日本に在留するのに必要
(就労、留学、国際結婚など)
就労先の企業➤日本人
留学➤日本語がある程度できる
国際結婚➤どちらかの相手は日本人
永住許可申請 無期限に日本に永住するのに必要 永住するぐらいだから日本語はできる

参考:「入管業務に語学力は必要なのか?【行政書士事務所経営】

このため、国際業務と言われる入管業務であっても、英語は特に必要といえず、できても特に有利にならないように思います。

これは英語に限らず、他の語学においてもあてはまりうることに思えます。

2.そもそもほとんどの士業に英語は必要がない

そもそも士業のほとんどは、お客さんがほぼ日本人であり、日本語で書類を作成する仕事がほとんどですので、英語は特に必要はないと思います。

具体的な士業としては、「行政書士」「司法書士」「社労士」あたりは英語ができなくても問題がないのではないでしょうか。

ただし、英語ができると有利になる士業もあります。

その最たるものとして「弁理士」が挙げられます。(おそらく「弁護士」「税理士」も英語ができると有利と思いますがすみません。あまり詳しくないので本業を推させていただきました。)

弁理士が英語ができると有利になる理由については「弁理士に英語は必要ないがあったら圧倒的に有利である理由」の記事でも紹介しましたが、弁理士の主な業務は以下の3つのタイプに分かれます。

  • ①日本のクライアントが、日本の特許庁へ特許・商標出願をする(「内内」と呼ばれます。)
  • ②日本のクライアントが、海外の特許庁へ特許・商標出願をする(「内外」と呼ばれます。)
  • ③海外のクライアントが、日本の特許庁へ特許・商標出願をする(「外内」と呼ばれます。)

行政書士と異なる点は、弁理士の場合、日本国内に限らず、外国の特許庁においても書類申請の代行を行うという点です。

また、海外のクライアントが日本で特許権・商標権を取得したいニーズもあり、弁理士は海外のクライアントでもニーズが高いという点です。

外国の特許庁へ書類を作成する場合や海外のクライアントを集客したりやり取りをする場合、英語がとても重要となってきます。

このため、もし英語が苦手であれば、行政書士はおすすめの資格といえますが、もし英語が得意であり英語を活かしたいと考えるのであれば、弁理士など英語を活かせる士業を目指してみてはいかがでしょうか。

弁理士試験については「弁理士試験の概要・ガイドの合格まとめ記事」のまとめ記事をご参考ください。

3.行政書士と英語のまとめ

行政書士に英語は必要がないといえる理由は以下のとおりです。

  • 行政書士の業務は日本語で書類を作成する仕事。(英語はいらない。)
  • お客さんはほとんど日本人。(英語はいらない。)
  • お客さんは外国人であっても日本語が話せる人が多い。(英語はいらない。)

英語が苦手な方なら行政書士はおすすめです。

行政書士の勉強法は「行政書士の勉強時間を500時間で最短合格するための勉強法を有資格者が解説」の記事をご参考に。

もし英語を活かしたい士業を考えるなら弁理士などをおすすめします。

参考:「弁理士試験の概要・ガイドの合格まとめ記事

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