行政書士

行政書士の民法攻略法を解説【知らないと失敗します】

悩んでいる人

行政書士の民法って条文の数が多すぎて難しそう…

全部暗記しないといけないのかなあ。

効率よく勉強する方法を知りたい。

こうした疑問に答えます。

 

行政書士試験のなかでも、民法の分野はもっとも多く出題されており、民法を攻略することが行政書士の合格にマストといえます。

ただし、民法の条文の数は多すぎて、全部を暗記するとなると大変なことになります。

しかしご安心ください。行政書士試験では、民法の条文を全て暗記しなくても合格は可能です。

そこで、本記事では民法を攻略するためのコツについて解説していきます。

本記事の構成

1.行政書士試験では民法が最重要と言える理由

2.行政書士の民法攻略に必要なものは3つあればよい

3.知らないと失敗する行政書士の民法攻略法

4.行政書士の民法攻略法のまとめ

 

1.行政書士試験では民法が最重要と言える理由

試験科目 学習範囲 配点 重要度
基礎法学 8点
憲法 28点
民法 76点
行政法 112点
商法 20点
政治・経済・社会 28点 ×
情報通信・個人情報保護 16点
文章理解 12点

 行政書士試験の試験科目と配点をまとめました。

上記のとおり、行政書士の中でも民法と行政法が配点の割合が圧倒的に高いです。

これらの中でも民法は、「財産法」「家族法」に分かれ、さらにまた「民法総則」「物件法」「債権法」「親族法」「相続法」の5つに分かれており、学習範囲が多いことに注意してください。

 

民法の学習をおろそかにすると、合格からほど遠くなりますが、学習しすぎても他の科目に手がまわらなくなり、合格から遠くなります。

特に法学初心者の方は民法について何を勉強すればよいか分からない方も多いと思います。

このため、行政書士試験に合格するには、民法を適度よく学習して高得点をとることが重要です。

以下ではまず民法について簡単に解説していきます。

2.行政書士試験の民法とはどんな科目?

民法は、「民法総則」「物件法」「債権法」「親族法」「相続法」の5つに分かれています。

「物件法」➤「物」に対する権利について規定

「債権法」➤「人」に何か行為をしてもらうことができる権利について規定

「親族法」➤婚姻・離婚・親子などに関する規定

「相続法」➤遺言・遺産・遺留分に関する規定

「総則法」➤「物件法」「債権法」「親族法」「相続法」を一般化してまとめたもの

行政書士試験の民法は、事例問題(具体的な事例を題材として出題される問題)が中心となる。

択一肢問題であるため、1つ1つの正誤を判断する必要があるのですが、その正誤の判断となるのが民法の条文への当てはめです。

①事例がどの条文に該当して、②条文から正しいかどうかを判断する作業です。

記述式問題もありますが、これもまた事例問題であり、民法の条文への当てはめに違いはありません。

 

そうすると、正答率を上げるためには、条文を丸暗記しないといけないのではないかと思われるかもしれませんが、不要です。

以下では、必要なテキストと民法攻略法を順番に解説してきます。

3.行政書士の民法攻略に必要なものは3つあればよい

必要なものは以下の3つ。

  • 入門書
  • 基本書(通信講座)
  • 過去問

①入門書

法学経験者であれば入門書は不要です。

初心者はまず入門レベルの民法書を一通り読んで、法律のアレルギーを払拭しておくことをおすすめします。

いきなり基本書から入ると挫折したりするので、まずはマンガでわかる入門書などがおすすめです。

例えば、「マンガでわかる民法入門 第2版」などを買って読んでおくことがおすすめです。

監修者である伊藤真氏は民法など法律の入門書に定評がありおすすめです。

途中でわからないところがあっても立ち止まらず最後まで読んでおきましょう。

これをやるだけで、行政書士の勉強がやりやすくなります。

丁度スポーツでいう準備運動のような感じです。

②基本書(通信講座)

基本書は独学なら独学用のテキスト、通信講座を利用しましょう。

独学だと800時間の勉強時間が必要であり、通信講座なら500時間の勉強時間ですむと言われており、通信講座がおすすめです。

独学におすすめのテキストはここで紹介すると長くなるため、「行政書士に独学で合格は余裕だが絶対やめとけといえる理由」の記事をご参考ください。

一方、通信講座については、行政書士の場合数がありすぎてどれを選ぶべきか迷うと思います。

おすすめのものをあなたのタイプ別に紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

>>「【2021年】行政書士試験の通信講座のおすすめを徹底比較

③過去問

過去問は合格のために絶対に必要です。

せめて5年分は用意しましょう(確実に合格したいなら10年分)。

通信講座であれば、過去問もついてきます。

サイトからの入手方法はこちら(無料)

ではこれらを準備した上で次に民法攻略法を解説していきます。

4.知らないと失敗する行政書士の民法攻略法

では最短で合格するための民法攻略法を解説します。

以下の順序ですすめることがおすすめです。

①入門書を一通り読む

②基本書(通信講座)の解説動画を見る(全部一気にまとめて見てもよいし、単元ごとでもOK)

③過去問を解く(問題集は過去問だけ)

④解説動画や過去問ででてきた条文をチェックする(印をつけておく)

⑤わからなかったところを重点的に②~④を繰り返す

 

難しいことはありません。たったこれだけを繰り返しましょう。

実際、筆者は弁理士試験の短答試験に一発合格しましたが、この方法で合格できました。

科目は異なりますが、法学にかわりはなく、民法にも適用できます。

条文は頻出のものは決まっているので②~④を繰り返していくうちに暗記しようとしなくても覚えられるようになります。

ひたすら②~④を反復して頭の中に叩き込むやり方がおすすめです。

問題集は過去問だけでOKでして、もし不安なら直前問題集を受けてもよいでしょう。

5.行政書士の民法攻略法のまとめ

必要なものは以下の3つ。

  • 入門書
  • 基本書(通信講座)
  • 過去問

以下の順序ですすめることがおすすめです。

①入門書を一通り読む

②基本書(通信講座)の解説動画を見る(全部一気にまとめて見てもよいし、単元ごとでもOK)

③過去問を解く(問題集は過去問だけ)

④解説動画や過去問ででてきた条文をチェックする(印をつけておく)

⑤わからなかったところを重点的に②~④を繰り返す

 

反復学習法は、通信講座がおすすめです。おすすめのものをこちらで紹介しているので次に読む記事へご参考ください。

>>「【2021年】行政書士試験の通信講座のおすすめを徹底比較

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