弁理士試験に勉強時間は3,000時間が必要といわれるけど本当なの!? そんなに勉強時間を確保するなんて難しそう。勉強法を教えてほしい。
こうした疑問に答えます。
本記事では、過去に短答試験・論文必須・口述試験に1発合格した弁理士が、弁理士試験を1発合格するためのノウハウを教えます。
ノウハウは以前はてなブログにて公開した資格勉強法ですが、公開した日にバズり1日3万PV以上のアクセスがありました。
この資格勉強法を弁理士受験生に向けてよりわかりやすくまとめたのがこの記事です。
ぶっちゃけ資格は、合格できる勉強法のやり方を知っていればあとは予備校のテキストを利用して勉強を継続するだけでとれます。
そのため、本記事では本気で合格したい人だけに見てほしいと思ったためこの勉強法は有料記事としています。
記事は安すぎず高すぎずの設定で¥2,500としています。
なお記事は無料前のコンテンツと同じですのでこの点ご注意ください。
1/25有料コンテンツに短答対策を追加しました。

本記事を読むメリット
- 弁理士試験に一発合格できる勉強法を理解できる。
- この勉強法に必要なテキストとテキストの使い方がわかる。
1.弁理士試験に必要な勉強時間は3000時間
通常、弁理士試験に必要な勉強時間は3000時間と言われています。
しかし、今はより最短で合格可能です。理由は以下のとおりです。
①弁理士試験に効率的な勉強法は確立されているため
②勉強しやすい環境が確立されているため
③通信講座を利用すれば最速で合格できるため
④口述試験が大幅に易化したことで勉強時間が短縮されるため
①について、これは弁理士試験に限らず、他の資格試験でもあてはまると思うのですが、資格に合格するための定石というものは確立されているものと思います。
正直、筆者の勉強法は筆者が独自で生み出したオリジナルの勉強法というより、たまたま最短合格法の定石にあてはまっていただけのような気がします。
上述の「資格スクエア」の動画においても、勉強法を解説していますが、資格スクエアの関係者の方がおすすめする勉強法はだいたい一致しています。
すなわち、短期で合格するための勉強法と言うのは確立されており、確立された勉強法に沿って努力すれば通常3,000時間と言われる弁理士試験の勉強時間を短縮できるものと考えます。
②と③について、昔は予備校に足を運び、予備校の講師を聴講し、復習することが通常でした。
しかし、通学に時間はかかりますし、聴講は主体的に勉強しにくくどうしても受け身になり(眠くなったりもします…)、非効率でした。
これに対し、今では通信講座を利用すれば、パソコンやスマホで好きな時間に好きなタイミングで動画で授業を聞くことができます。
通学時間はなく、何度も動画で授業を聞けますし主体的に勉強をすることができます。これにより、効率よく勉強でき、勉強時間を短縮可能です。
補足すると弁理士勉強時間3,000時間説は一昔前から言われており、勉強の環境が大きく変わった今では3,000時間説の信憑性は微妙な感じがします。
④について、一発本番で運の要素が大きい「口述試験」は、2013年以降難易度は大幅に易化しました。
油断は禁物ですが、口述試験にかける勉強量は少なくても合格できる、という点も理由にあげられます。
以上より、今は弁理士試験は努力の方向さえ正しければ、それほど難しくなく合格できる試験といえます。
では、具体的にどのように勉強を開始すべきか。次に見てみます。
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